照姫まつりとは
照姫まつりは、石神井城にまつわる史実に親しみ、ふるさとの意識の高揚と地域の活性化を図ることを目的として昭和63年に第1回が開催されました。
照姫まつりの「舞台演技 照姫伝説」では、一般公募された総勢約100人が豊島氏一族に扮して、石神井城落城にちなんだ物語を披露します。
照姫まつりで披露する物語では、落城のとき豊島泰経は三宝寺池で最後を迎えますが、実際には、平塚城(北区)へと難を逃れ再起を図ったと記録が残されています。
「照姫まつり」は昭和63年から開催されている練馬区の2大まつりの一つで、例年4月の第四週目の日曜日に開催されます。
地元に伝わる室町時代の石神井城主豊島泰経と娘照姫の伝説にちなんだお祭りです。
華やかな照姫行列や、ステージ、物産品の販売など、盛りだくさんの内容です。
●日時 2022年4月24日(日)10:00~15:30(小雨決行)
●会場 都立石神井公園とその周辺