Q:不動産の購入手順7【住所変更】

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Q:不動産の購入手順7【住所変更】

7【住所変更】
一般的に登記に備えて予め住所変更をします。

同じ市町村内でしたら単に住所移転で済みます。

移転すれば、印鑑証明書も新しい住所へ自動的に変更されますので、こちらのパターンは簡単に済みますね。

市町村をまたぐ場合は、転出と転入の手続きが必要になりますので、2か所の役所を梯子す必要が出てきます。

もちろん同日ではなくても構いません。

お子さんがいらっしゃる場合は、子供関係の手続きもありますので時間には余裕をもって臨みましょう。

印鑑登録は本人ではなくても出来ます。

しかし、本人が出向けばその場で済むのに対し、代理人が申請する場合は、申請後一度ハガキが届き、そのハガキを持参して初めて登録が出来るという二度手間が生じます。

忙しくて自分が行けない旦那さんの場合はこのような手続きになりますので、やはり日程的に余裕を作るようにしなければならないですよ。

ところで、なぜ事前に住所変更をするかと言いますと、それはその後のことを考えてのこと。

一つは銀行関係の手続きで、改めて住所変更をする必要がなくなること。

そして無駄な登記費用を掛けなくてよくなることです。

例えば借換えをしようとする時や、売却をする時には現住所で登記されていなければならないのです。

旧住所のままですと、新住所に変更登記をかけなければならず、その為の費用が数万円必要になってきます。

単純に最初に登記をする時に、新住所で登記することによりこの費用が削減されますから、先々のことを考えてこのようにします。

何かしらの事情によって、新住所で登記をするわけにはいかない場合は、仕方ないので現住所で登記をすることになります。
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