石神井公園は江戸時代から景勝地として知られていました。大正4(1915)年、武蔵野鉄道(現西武池袋線)が開通すると、地域の人々は三宝寺池周辺の景勝地を「石神井公園」として整備を進めるようになります。昭和5(1930)年には、風致地区に指定され、自然景観を生かした形での開発が進められるようになりました。本展では収蔵資料を中心として、区内有数の自然や豊かな景観を誇る石神井公園のあゆみを紹介します。
会 期:6月18日(土)~8月14日(日)
会 場:石神井公園ふるさと文化館 2階企画展示室
開館時間:9:00~18:00
休館日:月曜日(ただし7月18日(月・祝)は開館、19日(火)は休館)