在来木造住宅最新構造・工法

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2019年02月06日

在来木造住宅最新構造・工法

【ベタ基礎工法】
建物の底部全体を鉄筋コンクリートで支えるベタ基礎工法。壁の下部のみに基礎を巡らせる布基礎工法と異なり、「面」で建物の荷重を分散して受け止めます。よって不同沈下を起こしにくく、地面から上がってくる湿気も防止。力強く暮らしを支えます。
【ホールダウン金物】
建物の柱と基礎、柱と梁を強固に緊結する「ホールダウン金物」。直下型地震時などに、柱が土台や梁から引き抜かれることの防止にも効力を発揮。大切な接合部を1カ所1カ所強化することで、住まい全体の強度をアップしています。
【剛床工法】
厚さ24mm(30mm)もの構造用合板を敷き込み、床梁に打ち付けて一体化。面で荷重を分散させることによって、ゆがみやねじれの少ない高耐久構造となります。地震や台風の際に発生する水平力に特に強い、安心な床構造を実現しました。
【床下全周換気システム】
基礎と土台の間に硬質樹脂のパッキンを設置。基礎の全周からスムーズに新鮮な空気を取り入れることで、床下の高い換気効率を実現。湿気がこもることによる建物土台の腐食を防止し、住まいを長持ちさせます。
【羽子板ボルト】
ゆるみを克服するために開発されたのが「羽子板ボルト」。スプリングの力や、“立ち上がり”を設けた独特な形状により、木材の伸縮に柔軟に対応。接合部のゆるみを半永久的に防ぐことで建物自体のゆがみを抑え、強固な構造を持続します。
【永く建物を支える集成材】
品質や強度が安定した集成材は、体育館などの大型建築物にも採用されることが多い建材です。しっかりと乾燥させ、含水率を落とした板を重ねて圧着するので割れや狂いが少なく、長期にわたり高い強度を保持します。種類も豊富な集成材の中から、部位ごとに最適な物を厳選して使用しています。
【箱状駆体】
外周部に、厚さ9mmの構造板を施工。建物全体を面で覆った箱状の構造は、わが国古来の木造軸組工法と、欧米で普及している2×4工法(枠組壁工法)とのハイブリッドとも呼べるものです。地震や台風時などに発生する「横方向」の力を分散して受け止め、万が一の際にも安全性の高い建物を実現しました。
【外壁通気工法】 不快な結露は、室内だけではなく壁の中にも発生し、建物を内部から腐食させる危険があります。そこで、壁体内に通気層を設け、常に風通しの良い状態に。見えない部分にも細心の配慮を施すことで、建物の耐久性を飛躍的に高めています。
【防蟻処理】
建材を食い荒らすシロアリは、住まいにとって大きな脅威。事前の害虫駆除対策も確実に実施することで、建物を守ります。駆除剤は、人体に影響がない「非有機リン系」のものを使用するので安心。施工日より5年間の保証付きです。
【沈下を防ぐ地盤調査】
建物を建築する際には事前に必ず地盤調査を行い、その状況を把握します。これにより少しでも問題が発見された場合には柱状改良や地盤改良を行い、建物を支える地盤を安定させます。
【Low-E複層ガラス】  特殊金属膜と中空層のダブル効果で一般複層ガラスの約1.5倍の断熱効果を発揮。冬の寒さが厳しい地域でも、暖房効果を高め、室内の快適さを向上させます。
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