石神井火車站之碑(しゃくじいかしゃたんのひ)石神井公園駅イチョウ

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2021年12月19日

石神井火車站之碑(しゃくじいかしゃたんのひ)石神井公園駅イチョウ

石神井公園駅イチョウ
西武池袋線石神井公園駅イチョウ
利用状況
2020年(令和2年)度の1日平均乗降人員は61,897人である[21]。西武鉄道全92駅中第9位。

池袋線池袋 - 所沢間の途中駅で急行系列車(快速急行・急行・通勤急行)のすべてが停車する駅だが、快速急行と急行と快速が通過する大泉学園駅より乗降人員は少ない。1981年当時の同駅の乗降客は67,000人で大泉学園に続いて2番目だった[22]。1994年に練馬高野台駅が近隣に開設されて以降減少傾向にあったが、2000年代に入ってからは駅前再開発もあり、転じて増加傾向にある。2010年から2011年までは伸びが止まっていたが(2011年度の減少は東日本大震災の影響だとみられている[23])、2012年からはまた増加傾向にあり、2017年度には1日平均乗降人員が80,000人を突破、2018年度には秋津駅の乗降人員を上回った

(題額)石神井火車站の碑
 大正四年四月、武蔵野鉄道成れり。其そのの軌道、池袋に起こり飯能に訖いたる、延長十有余里。石神井駅、恰あたかも其の軌路に当たる。郷人挙こぞって之これに賛し、地を捐すつること五千余坪。火車站を設けて以もって交通殖産の利便に資す。
(題額)石神井駅の碑
 大正4(1915)年4月、武蔵野鉄道が完成した。その線路は、池袋を起点として飯能に至る、全長10里(約40km)余り。石神井の宿場町はちょうどその経路に当たる。住民はみんなこの計画に協力して、5000坪(約1万6500平方m)余りの土地を寄付した。鉄道の駅を設けて、交通の便をよくし、産業を発展させようとしたのである。(漢文石碑を読み歩く参照)
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石神井火車站之碑(しゃくじいかしゃたんのひ)

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